色鍋島桜樹文尺一寸皿

日本磁器最高峰、鍋島焼。
世界が認めた技術を現代へ

鍋島焼の技術が優れた人を挙げろと言われると真っ先に思い浮かぶのが光山窯さんです。
何が、どう凄いのか?という所は窯元紹介の所でご説明させて頂いておりますのでよかったらそちらをご覧頂けると幸いです。

日本において最も親しみが深い桜。
この桜樹文は鍋島の産地でもよく描かれていて鍋島焼の代表作とも言えるデザインです。桜といえば、多くの人が美しいと感じる桜の花びらだと思いますが、光山さんが描かれる桜樹文の特徴は、『木の幹』や『枝の部分』の濃み(ダミ)の表現が一般的な絵付け職人さんとは圧倒的に違うんです。

・一般的な桜樹文の描き方

・光山窯さんの描き方

濃みの濃淡だけで桜独特の幹や枝の表現をされています。僕も絵付けを20年近くやっておりますが、まだ、この幹や枝の表現を描く事はできません!
幹や枝の表現方法は絵柄によって全て違います。このような素晴らしい鍋島の絵付けの技術を僕たち若手が受け継ぎ残していくべきだと思っています。

用途しては、鍋島焼とは江戸時代に徳川家や諸大名への献上品として作られておりました。献上されていた徳川家や諸大名の人達は実際に器として使っていた背景もございますので、高価格な商品ではありますが実際に使って頂けると嬉しいです。

/桜樹文様とは/

日本人から最も愛されてきた日本を象徴するお花です。
桜自体は春を告げる代表的な花だと思いますが桜文様に関しては季節にこだわらずに使われてきました。

色鍋島桜樹文尺一寸皿
660,000円(税込)
詳細

【サイズ】

径34.5cm×高さ 4.2cm

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