暮らしに寄り添うモノづくり、伊万里焼せいら

創業昭和31年(1956年)の伊万里焼せいらさん。
秘窯の里、大川内山の『鍋島藩窯坂』にそびえたつトンバイ煙突が目印。

『夢のある豊かな暮らし』を提案しています。

この夢のある豊かな暮らしとは、現代のライフスタイルの中で心地よく馴染む暖かな魅力を提案されていらっしゃる窯元さんです。
これまでの一般食器として発想がなかった、レコードをモチーフに商品開発をされたり、とても面白い商品を毎回、発表されております。

『親しみやすい日常の器』

せいらさんには親しみやすい日常の器の代表でもある飯碗がお店に入って正面に綺麗に配置されております。
大川内山の窯元には30件ほどございますが、これほど飯碗の種類が豊富な窯元さんはないと思いますよ!圧巻です!

その中で僕が厳選した飯碗がこちらの一珍釉彩花文茶碗です。

飯碗画像

この一珍という技法は鍋島の産地では非常に珍しく鍋島焼の商品にはない柔らかい表現をした飯碗なので日常の食卓ではとても親しみやすい商品だと思います。
また茶碗が並んでいる中で素直に、かわいい!と思ったのでセレクトする時は即決でした。

このように鍋島焼といっても時代と共に産地、産業として新しい発展を遂げ独自の世界観を作り上げている窯元さん達もたくさんいらっしゃいます。

大川内山に観光に来られたお客様で、お土産を買うなら、せいらさんをオススメします。
僕のイメージでは予算的にも手軽で親しみやすい商品が数多く揃っておりますので、お土産品などには最適です。
大川内山に観光にきて、お土産に悩んだ時には、伊万里焼せいらさんに行けば間違いない。

商品紹介